◆ はちきれる事もある。

 
ブログやー。
状況は刻々と進んでるな。
雇われ演出です。
大丈夫かな。大丈夫かな。
一人で想像して爆笑してるけど。
でも、説明はしたくないよね！

◆ はちブラとは何か。

初めまして、
今公演にて脚本と宣伝美術を
担当させて頂きます二朗松田と申します。

これを読まれる方の多くは万化ファンだと思うのですが、
何故今回、万化女子四人がユニットを組む事になったのか、
不思議に感じておられる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで、私が伝え聞いている限りの「はちブラ」結成の秘密を
皆様にこっそりお教えしようと思います。

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今から数ヶ月前、春も終わりを迎えようとしている頃、
万化女子部4人は大沢めぐみ邸に集まり、
月一回恒例のリッツパーティを開いていました。

話す内容は他愛もないもので、
他人の恋の話や、東方神起で誰が好きか、
リッツにドリアンを乗せて食べるとうんこの味がする、など、
実に女の子らしく盛り上がっていました。

そんな中、有元はるかさんだけが、
何故か途中から黙りこくってしまいます。
見るに見かねて長谷川千幸さんが声をかけました。

「はるさん、どうしたの？」

「チィちゃん…、私達これでいいのかしら…」

「…それってどういう意味……、」

長谷川さんが言葉に窮していると、
有元さんはおもむろに懐から何かを取り出し、
机の上にバンと置きました。
それはボロボロに履き潰したトゥシューズでした。
下敷きとなったリッツの欠片が四方に飛び散ります。

「私たち、芝居しましょう！」

トゥシューズといえば、演劇人にとって命も同然、
それを見た途端、三人の目にも熱いものが宿りました。
その瞬間、空には雷鳴が轟き、FMステレオからは
「アイ・オブ・ザ・タイガー」（サバイバー）が
流れてきました。
4人の心は何を言わずとも一つになったのです。

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これが、私が知る限りの「はちブラ」前夜のお話です。
ここから全ては始まり、
そして「はちブラ」の完成には紆余曲折があるのですが、
それはまた後日語る事にします。

◆ ルルドの稽古風景

万化ブログにも少し書きましたが、
ルルドの稽古場にお邪魔しました。

この稽古場は
ルルドの主演男優、
花村さんがオーナーです。
二階建ての印刷工場を改装、
1階が稽古場ですが、稽古終了とともに、
バーに変身します。

写真は朝の稽古場所。

◆ しもてらまちのお寺をめぐる

はちきれることのない女子２名は、
「防災てらまちウォーク」に参加しました。

阪神大震災のとき、緊急避難場所なったのが、
地域のお寺だそうです。
いつも万化がお世話になっている應典院が終着点となり、
下寺町の6つのお寺を巡り、歴史探索とともに、
避難所のシュミレーション体験をしたり、
防災の知識を学びました。

そして、お昼にいただきましたのは
災害時の非常食、
アルファ米(炊き込みごはんバージョン)。
※アリモツの左手部参照：右手部は見たとおり缶詰

非常食なのに


お
おいしい……！！


50人分のアルファ米、価格は16000円前後。
お湯をかけて30分ほど待つだけです。


非常食っておいしいねと、


冬使用の空のもと
はちきれることのない女子ふたりは
もぐもぐもぐもぐおかわりいたしました。

◆ はちブラとごはん。

はちブラはごはんが好きです。
いつだったか、演出の仁さんにご飯を作ってもらったこともありました。
仁さん、おいしいご飯ありがとうございました。
女4人いるのに何もしなくてすいませんでした。

ロケ地：びっくりドンキー（東大阪）