はちきれることのないブラウスの会、
それは地獄の世に咲いた四輪の花。
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お久しぶりです。 脚本を担当してます、二朗松田です。 今日ははちブラの新作「S.O.S.(仮)」の最後の通常稽古でした。 明日は、会場を使っての稽古を残し、 そして本番という流れになります。 最後の稽古場はあの玉津会館。 「太陽にホエール」でも使用した、 はちブラにとっても非常に思い出深い稽古場です。 上の画像は玉津会館で撮影した今回の30×30用の合成前の写真です。 そしてその玉津会館が閉館すると聞きました。 館内に入った時挨拶した、 館長の玉津栗太郎の笑顔が少し寂しげに見えたのは 気のせいではなかったと思います。 そして稽古も終わり、 入り口の前で少し話し合いをしていると、 玉津栗太郎が話しかけてきました。 「はちブラの諸君。 今までこの玉津会館を愛してくれてありがとう」 「いえいえ、こちらこそ今までありがとうございました!」 有元さんが大きくかぶりを振ります。 「では、ごきげんよう」 「ごきげんよう」 我々は玉津栗太郎にお別れの挨拶をし、 駅へと歩き始めました。 闘莉王の髪質はナイロンみたいだ、 などと話しながら歩いている中、 村井さんがふと後ろを振り向きました。 「あれ?」 村井さんの声に全員が玉津会館の方を振り返ります。 すると、どうしたことでしょう、 そこにあったはずの玉津会館はなく、 一面には野原が広がっていました。 玉津栗太郎が立っていたところには、 一匹のたぬきが座ってこちらを見ていました。 玉津会館とは一体なんだったのでしょう。 たぬきが見せた幻だったのでしょうか。 それは分かりません。 ただ一つ言えることは、 玉津会館は確かに存在し、 これからも我々の心の中に生き続けるという事です。 そんな事はさておき、一曲いきましょう、 Superflyの新曲『タマシイレボリューション』! 頑張れ、日本! ※玉津会館は12月までは開いてるらしいです。 http://www.ka-geki.com/perform/ PR ※ Comment
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