はちきれることのないブラウスの会、
それは地獄の世に咲いた四輪の花。
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もう10日経ちましたー。
御来場頂いた皆々さま、 本当にありがとうございました。
夏からロハスペースな感じで始まり年明けから始まった稽古。 その集大成がみなみなさまの心に届いたなら、 これ幸いでございます。 眩しくて切ない2日間でした。あれはまさしく。 はせがわ個人としても 希有な新境地があることを示してもらえた公演でした。 突っ込んだ後 視界に星が瞬いたり、本番前夜 鼻血が止まらなかったり。 でも、楽しくて仕方が無かったんです。 4人でいることが本当に楽しくて、嬉しくて。 作品を仕上げてく以上に、 こんな喜びに辿り着けたことが やってよかったなって思う、本音の所です。 お客さんほったらかしの発言ですいません。。。 良きスタッフの方々に囲まれこの4人で作るものを 多くの方が望んでくれている事に、本当に感謝します。 どうぞ、これからもはちブラを応援してください。 血管の切れるツッコミは、 健康よくないのでみなさん注意して下さいね。 ノンロハスです。 このたびは大変お世話になりました。 はちブラのすみっこのほうに在籍している村井です。 とっても密度の濃い数ヶ月間を過ごすことができ、感謝しています。 今回は、毎日の稽古の始め方が独特で新鮮でした。ウォーミングアップに第1シーンをやったり、古今東西ゲームをやったり、座敷でまったりしたり……。 雰囲気づくりというんですか? 女4人が仲良さげに話しているカンジを表現するには大切な時間だったと思います。 他に家庭学習で、普段はまったく興味のない漫才とか見たり。ノリツッコミ研究したり。 あ、「オードリー」という漫才コンビで笑えましたよ★ 戸惑うことも辛いこともたくさんあって、でも嬉しくて楽しくて、いろんな方向に視野が広がった貴重な経験でした。 助けて下さった先輩がた、友人ズ。有難うございました。 なにより、劇場まで足を運んで下さった多くの……本当に予想以上に多くのお客様がた。言葉にしきれないくらいの思いを込めて ありがとうございました。 二朗松田です。 今回、誰一人死人も出る事もなく、 無事に公演が終えられた事は、 偏に最強のスタッフ陣と 物好きなお客様に支えられた結果であります。 ここに皆様への感謝の意を表明致します。 今も目を閉じれば瞼の裏に浮かんで来るのは、 終演後、殆どの人が席を立たず、 アンケートを書き込んでいるあの光景。 それほどまでに芝居に感動してくれたのか、と思いきや、 皆さん一心不乱にオバQを描いておられました。 自分で設問作っておいてすっかり忘れてました。 50人もの人が一斉にオバQを描く光景。 皆さん、そんな景色を観た事がありますか? それが4回も続いたのです。 恐らく藤子不二雄先生ですら無いのではないのでしょうか。 もしかしたら映画版オバQの制作過程 (オバケのQ太郎 とびだせ!バケバケ大作戦/1986年) ではそんな状況もあったかもしれませんが、 それにしたって、それ以来の快挙と言えるでしょう。 あのオペ席(勝手に触ったら怒られそうな機械が沢山ある所) から観た光景を私は一生忘れる事は無いでしょう。 アンケートに目を通せば、 実にバラエティに富んだオバQの数々。 実際に限りなく近いオバQ、 可愛いオバQ、気持ち悪いオバQ、 既にオバQとは言えないオバQ、 全然別のモノ、 一口にオバQと言っても正に千差万別、 これほどそれぞれ違う解釈があるとは! 私はオバQを通して皆様に「創造力の可能性」、 というものを教えられた気がします。 その時、このお芝居を手掛けて本当に良かったと思いました。 皆様、オバQを描いて頂き誠にありがとうございました。 藤子不二雄先生、ありがとうございました。 Copyright © [ はちきれることのないブラウスの会 公式ブログ ] All Rights Reserved. http://hachibra.blog.shinobi.jp/ |