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はちきれることのないブラウスの会、 それは地獄の世に咲いた四輪の花。

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ここに書くのはちょっとお久しぶりです。
はちブラの主宰、有元です。
たまに言っておかないと忘れられそうなので、一応。

えーと、ご存知のお方もいらっしゃるかもですが、
わたくし、「INDEPENDENT:13」のトライアルに挑戦いたします。

一人芝居。
そう、一人芝居です。

まさか自分が一人芝居やることになるとは。びっくりしました。
いや、やるって言い出したの私なんですが。びっくりしました。

で、一人芝居の相方をお願いしたのが、
完全に今をときめいている、匿名劇壇の福谷圭祐くんです。

彼との出会いは今年の1月。
バンタムクラスステージさんのプロデュース公演、
「短篇集:几帳面独白道化師」でご一緒したのがきっかけでした。
まあなんと面白い方がいるんだろうとびっくりしたものです。
さっきからびっくりしてばっかりの私ですが、
これ書いてる今も、えっわたし福谷くんと知り合って一年たってないのかと
そのことにもびっくりしました。

見た目の飄々さ加減とは裏腹に、演劇に対する熱量はとんでもなく、
彼の作る作品や、普段話している中でその熱を感じて、
あーこの人と一緒に作品作ってみたいなあとぼんやり思っていまして。
そしたら、なんやかんやで、トントン拍子で、今に至ります。

福谷くんとの稽古は楽しいですが地獄です。
福谷くん自身は、とても楽しそうです。

今回のトライアルは二日間開催なんですが、
なんともうすでに両日とも予約チケットが売り切れているという。
トライアルへの注目度の高さよ!スゲー怖い!
ですが当日券が若干出るかもなので、
興味を持って頂いた方は、えーと、各自、お調べいただければと思います。

もうあとはがんばるしかないので、とにかくがんばる所存です。

あ、福谷くんはトライアルの前に、
baghdad cafe’さんの「talk about her life」に出演されますよ。
脚本演出の福谷くんもいいけど、役者・福谷くんもとても好きなので、
そんで有元はバグさんの泉さんが作るものも好きなので、
バグさんに福谷くんという組み合わせ、非常に楽しみです。
コチラから予約していただくと、福谷くんを少し幸せにできるかもしれません。

ちなみに、このブログを書くにあたり、
匿名さんやバグさんのブログを拝見していたのですが、
バグさんブログに掲載された自分の写真に対し、福谷くんが
「僕は写真を撮られるとき、大体この顔しています。
 心の底から、「早くしろ」と思いながら。」
と書いていて、その写真見たら、この写真と同じ顔してました。



早くしろって思ってたんだろうなあ。
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こんにちは。二朗松田です。
はちブラ脚本を担当しております。
とはいえ、ここんところはちブラには何の動きも無く、
個々がそれぞれの活動に勤しんでおります。

斯くして、このブログは個々が何かやる時ばっかり更新する、
告知ブログとなってしまってる訳ですが、
今回は先日無事終了したイベントの事を書こうと思います。
つまりは、ここで告知するのを忘れてた訳です。
せめてもの事後報告です。

私、二朗松田は先日名古屋まで足を運びました。
INDEPENDENT:NGY。
最強の一人芝居フェス、こと「INDEPENDENT」の名古屋版です。

2年前、私が脚本を書いた中嶋久美子さんの「次の場所までさようなら。」が、
昨年のINDEPENDENT:TSU(三重県津版)に招聘して頂き、
そこで、やはりそのイベントに出演されていた岸☆正龍さんにお会いしました。
名古屋の狂える龍こと岸さんは、
本来モンキーフリップという有名な眼鏡ブランドの社長さんなのですが、
何故か小演劇の舞台にも立たれる変わった役者さんです。

去年の夏頃でしょうか、
そんな岸さんから連絡を頂き、
翌年のINDEPENDENTに向けての脚本依頼を頂きました。
そのお披露目がこの度のINDEPENDENT:NGYという訳です。

モンキーフリップのHPを見ても分かる通り、
http://monkeyflip.co.jp
岸さんは非常にお洒落で不良感度の高いカッコいい大人、
そんな方に合うような引き出しは自分の脳内には無く、
結局私が書いたのは、気持ち悪い奴が
延々人の悪口とか気持ち悪い事を言うだけの脚本でした。

タイトルは「ウィザードリーマン・ビギンズ」。
内容がかっこ悪いのでタイトルくらいカッコつけようと思って付けました。

そんな酷い脚本なものですから、
その上どのような演出でどのような稽古が為されているか
全く分からないものですから、
当日拝見するのは大変怖かったのですが、
いざ観てみれば、見事にちゃんと気持ち悪く、
且つ岸さんらしいカッコ良い感じもちゃんと残すという、
非常に見事な出来映えでした。

これは偏に岸さんと演出のおぐりまさこさんのご尽力の賜物でしょう。
改めて、演劇って面白いもんだなぁ、と、
終わってすぐ、隣に座ってた谷屋さん(ステージタイガー)に人ごとのように呟きました。
お二方には改めて感謝申し上げます。
俺のツイートを聞いてくれた谷屋さんにも感謝申し上げます。

岸さんは、今週末に出演される作品を最後に、
事業に専念されるという
大橋のぞみちゃんのような形で
演劇から足を洗われるということで、
今後この「ウィザードリーマン・ビギンズ」が
再演される可能性は低いでしょう。
ご覧頂けなかった方々、残念でしたね、
めっちゃめちゃ面白かったのに。
(確認しようがないのをいい事に終わってからハードルを上げてます)

今回の会場はひまわりホールという
馬鹿でかい損保ジャパンビルの19階にある、
INDEPENDENT史上最も気圧の低い会場で行われました。
いつもは人形劇を主に上演してるらしいのですが、
なんやかんやで借りられたそうです。

どうですか、この眺望。




終演後、この風景が臨めるロビーでボーッと座ってると、
長身で知的で清潔感もありながら、
今にも魔裟斗からでもダウンを奪えそうなオーラを纏った青年が
岸さんとお喋りされており、
おや、どこかで観た事が、と更に目を凝らしてみると、
日本最強のキックボクサー、佐藤嘉洋選手でした。

私が舞い上がっておりますと、
岸さんが紹介して下さり、
握手、更には写真まで撮って頂きました。
佐藤選手から、
「いやー気持ち悪かったです。スカトロ議長で掴まれました」
と言って頂き、私はただただ「ありがとうございます!」と
恐縮と感謝を繰り返しておりました。
横から見れば、実にシュールな会話に見えた事でしょう。



つくづくINDEPENDENTは一人芝居のフェスであるにもかかわらず、
人と人を繋げる意義の深いイベントである事を噛み締めながら、
私は後ろ髪を引かれつつも高速バスに乗り、
梅田に着き、JRに乗り換えて神戸に着いたところで、
お土産に買った味噌煮込みうどんをバスの中に忘れた事に気付いたのでした。

最後に一曲いきましょう。
「ウィザードリーマン・ビギンズ」の最後の映像で掛かった
The Birthday「モンキーによろしく」でいきたいところですが、
ネットには落ちてないんで、これで。


それでは、次は仙台でお会いしましょう。


1年と2ヶ月ぶりに
小田さんに会いました.

思ってたよりも変わって無くて、ちょっと吃驚した
とともに
ちょっと安堵した.
というか、何をそんなに変わってる気がしてたのかしら…

ああそっか.
会ってなかった分、
無意識にいろいろ想像しちゃってたのですね.
もっと大きくなってたらとか
手の届かない人になってたらとか.
会えなくなる分、思いが募る みたいなね.

7年前の作品を再構築ってなりますと、
変わってないところ、否応無しに変わるところ、変えざるを得ないところ、変えてみたらどうだろうと思うところ、いろいろ垣間観えてへーと思う.

そうやって
7年前といまとを行ったり来たりするときもありますわね.


「Evergreen Online/EDIT」



会場
in→dependent theatre 2nd

出演
河口仁(シアターシンクタンク万化)、早川丈二(MousePiece-ree)、
大沢めぐみ、林遊眠(劇団ショウダウン)、山本香織(イズム)、
上杉逸平(イズム)、上田耽美、山本光(イッパイアンテナ)、
Sarah(ムーンビームマシン)、林裕介(劇団自由派DNA)、
成瀬トモヒロ、おぎのかな(ホリプロ)、野村侑志(オパンポン創造社)、
米山真理(彗星マジック)、谷屋俊輔(ステージタイガー)、御意(ProjectUZU)、
杞山星璃(劇団Patch)、南光愛美(劇団猫の森)、上野淑子(ブラック★タイツ)


料金
【発売日】2013/05/18
一般前売¥3000
一般当日¥3300
学生(大学・専門学校生含む)¥2000
*未就学児童入場不可

タイムテーブル
7月5日(金)19:30
7月6日(土)14:00/19:30
7月7日(日)14:00/19:30
7月8日(月)18:00

「エバーグリーンONLINE」というネットゲームの世界とそこに集う現実の人々のそれぞれの生き方が交錯する群像劇。
2006年に同劇場で上演されたシアターシンクタンク万化の「エバーグリーン・オンライン」を大幅ブラッシュアップ。


ご興味あれば、コチラ予約フォームです。



スタッフ
作/美浜源八
脚色・演出/須川忠俊
舞台監督/新井和幸
照明/奥村誠志郎(M.C.S.)
音響/小池俊郎( アコースティックワークス)
衣装/植田昇明(kasane)
ヘアメイク/KOMAKI(kasane)
殺陣/ドヰタイジ(STAR☆JACKS)
特殊小道具/T-9210
振付/和田雄太郎(ムーンビームマシン)
宣伝美術/勝山修平(彗星マジック)
スチール/堀川高志(kutowans studio)
アシスタント/ohana(Noisy Bloom)
制作/渡辺大(Limited spice)


こんにちは、有元です。
新入生、新社会人の皆さん、おめでとうございます。
デビューはうまくいきましたでしょうか。
うまくいかなくても、三年くらいかけて軌道修正していけば大丈夫ですよ。

さて有元、この度憧れのコトリ会議さんに出演させて頂くこととなりました。
LINX'S 02でご一緒したときに、なんと面白い劇団さんなんだと思ってたのですが、
なんやかんやのご縁で、あれよあれよと客演のご依頼を頂いたのです。
コトリ会議さんの芝居がどのように作り上げられていくのかを身をもって体験し、
毎日の稽古が楽しくてたまりません。しんどいけど、楽しいのです。すごく。
是非ともたくさんの方に見て頂きたいのですが、
カフェ公演につきお席少なめ仕様です。ご興味ある方、ぜひ早めのご予約を!

ここで冒頭のデビュー話に戻りますが、
そういう私はというと、このコトリ会議さんの座組におけるデビューを完全に間違え、
想定では、座組最年長らしい、シュッとしたしっかりお姉さんになってるはずが、
今ではネガティブ酒飲み被害妄想女として、
作・演の山本さんや、共演の白井くんから蔑まれる日々を送っています。
もはや軌道修正も難しそうなので、もういいやと思ってます。
つまり、新生活には諦めが肝心、ということです。

そんな有元が出演するコトリ会議さんの公演詳細!


コトリ会議演劇公演11回め
「にくなしの、サラダよ」

2013年
4月20日(土)16:00/20:00
4月21日(日)14:00/18:00
4月22日(月)15:00/19:00

カフェ+ギャラリー Can・tutku
地下鉄四つ橋線 「花園町」駅 4番出口 南へ徒歩5分
http://cantutku.sensyuuraku.com/

前売・当日共 1,500円

●脚本・演出 
山本正典

●出演
牛嶋千佳
室屋和美

有元はるか(シアターシンクタンク万化/はちきれることのないブラウスの会)
白井宏幸(ステージタイガー)
野村侑志(オパンポン創造社)
水木たね

ご予約はこちらからどうぞ( ゜д゜)つ
http://ticket.corich.jp/apply/43522/015/


座組一同お待ちしてます!



お寒い夜ですね。
はちブラ脚本担当二朗松田です。

寒い夜、といえばTRFと相場は決まっておりますが、
残念ながら今日はTRFの話ではありません。
黒鉄ゾンビの話です。

黒鉄ゾンビとは何であるか。
こちとらはちブラのブログを観に来てんだ、
それ以外の事なんざ興味ねえよ!
そんな気が狂った方もおられるでしょうが、
もう少しだけお付き合い頂きたい。

黒鉄ゾンビとは、
はちブラ主宰有元はるかと、ワタクシ二朗松田、
そしてシアターシンクタンク万化所属俳優高橋明文によって
構成されるロックバンドの名前です。

更にこの度、長らく空席となっていたドラムの椅子に、
なんとこの間高校を卒業したばかりの新星、裕夕くんが加入しました。
何せ若いのでドラミングもピチピチしてます。
困った事に入った時点でバンドの誰よりもレベルが高いです。

そんな黒鉄ゾンビが今週末ライブイベントを開催します。


黒鉄ゾンビLive「ゾンビVSニク」

日時:3月17日(日)

 open18:00

 start18:30~

場所:寺田町ファイアーループ2001

料金:前売り当日共通 2000円(1ドリンク付き)

   学生割引 1000円(1ドリンク付き・要学生証)

↓押すとチラシが飛び出すぞ!


黒鉄ゾンビの事は分かった、
しかし、vsニクとは何だ?
きっと皆様は小首を傾げておられる事でしょう。

ニク、とは自由派DNAのニクちゃんこと林祐介さんの事を意味します。
何故ニクちゃんと呼ばれるかと言いますと、
本人に聞いたけど忘れました。
何回聞いても忘れます。すみません。

このイベントは二部構成で出来ており、
第一部はニクちゃんパートで、
ニクちゃんと彼が集めた仲間たちが、
歌って踊って落語する、という、
ニクちゃんオーガナイズの楽しい一時間となってます。
中には関西演劇界の重鎮な方もおられるようです。
という事は勿論演劇ファンも必見です。

その出し物が終わった後が、我々の出番という訳です。
なるほど事態は飲み込めた、
しかし、黒鉄ゾンビとはどんなバンドなんだい?
きっと皆様は眉間に皺を寄せておられる事でしょう。

では実際一曲お聴き頂きましょう。



「号泣ロボ」という曲です。
どうですか。
下手でしょう。
ただ、我々には情熱があります。
そして何より、下手だからと言って
ライブをやってはいけないという法律は無いのです。
情熱はあるし、合法だし、
ライブハウスにお金払っちゃってるし、
最早、我々の音楽を止めるものはいないのです。

情熱があるんなら、もっと上手くなってもいいはずだろう、
きっと聡明な皆様ならそうお考えの事だとは思います。

その考えは半分は正解、半分は不正解です。
何故なら、我々はライブに対する情熱はあるけど、
練習に対する情熱はあんまり持ってないからです。
ライブが決まると慌てて情熱を引っ張り出すスタイルなのです。

そんな臨機応変な我々黒鉄ゾンビのライブに是非お越し下さい。


それでは最後に一曲いきましょう。
私とバンマス高橋がアコガレのバンド、ナイン・インチ・ネイルズから、
「Head Like A Hole」です。
ナインインチは今年のフジロックにも参戦決定しましたね。
それでははりきって行こう!